1919年 大正8年 |
谷脇素文、講談社の雑誌に川柳漫画を発表、人気を呼ぶ | ||
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1935年 昭和10年 |
中島菊夫、『少年倶楽部』に「日の丸旗之助」連載 | ||
1936年 昭和11年 |
横山隆一、『東京朝日新聞』東京版に「江戸ッ子健ちゃん」連載 | ||
1946年 昭和21年 |
川島三郎、夕刊高知日報に「しばてん」連載 | ||
1952年 昭和27年 |
11月、高知新聞にて、「マンガ教室」開始(選者・川島三郎/1953年5月、全15回で終了)。投稿まんがを募集し、新人の登竜門となる 高知新聞が本紙とは別に「こども高知新聞」週刊発行 |
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1955年 昭和30年 |
4月、高知新聞で高知マンガクラブが「笑いナサンナ」を連載(~9月) | ||
1956年 昭和31年 |
横山隆一、『毎日新聞』朝刊に「フクちゃん」連載開始(~1971年) | ||
1958年 昭和33年 |
9月、第一回「高知マンガクラブ展」開催 | ||
1974年 昭和49年 |
矢野徳、「元禄遊女伝」で日本漫画家協会賞大賞受賞 | ||
1978年 昭和53年 |
6月9~11日、高新文化ホールで高知マンガまつり開催 高新企業により「高知マンガまつり」開催 これを機に、高知マンガクラブを発展的解消 日本漫画家協会の会則(定款)を参考に、沢本氏・田所氏・種田氏が骨格を作り、9月6日、高知漫画集団(会長・平山昌幸、会員21名)を結成 |
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1979年 昭和54年 |
5月、奇想天外社「くじらの鼻歌」創刊(~1982年7月) | ||
1980年 昭和55年 |
『くじらの鼻歌』への投稿をきっかけに、高知漫画グループくじらの会結成 | 青柳裕介、中土佐町名誉町民に | 青柳裕介、「土佐の一本釣り」が第25回小学館漫画賞受賞 |
1981年 昭和56年 |
高知新聞で元旦掲載「新春まんが道場」(審査員・青柳裕介)開始(~1991年まで) | ||
1985年 昭和60年 |
改田昌直「改田昌直のアーバン世界」が第14回日本漫画家協会賞大賞受賞 | ||
1987年 昭和62年 |
高知新聞で「高新まんが道場」開始。道場主は青柳裕介 | 岩本久則「鳥神話」が第21回日本漫画家協会賞優秀賞受賞 | |
1988年 昭和63年 |
高知県高等学校漫画クラブ連盟(現:高知県高等学校文化連盟漫画専門部)旗揚げ。高知県内15校の参加でスタート 学校サイドから可能な限りバックアップするための体制作り(2020年現在30校前後加盟) 8月、高知まんがフェスティバル開始。高知県国民休暇県局計画推進課が主体となった施策「国民休暇県・高知」事業のひとつ |
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1989年 平成元年 |
高知県高等学校漫画クラブ連盟加盟校、何校かの有志生徒が中心となり合同誌「ラディッシュ」発刊 『高知新聞』が創刊85周年を記念して「黒潮マンガ大賞」創設 |
8月、夜須町旧手結海水浴場の防波堤にまんが壁画。横山隆一のまんがの他、壁画コンテストの入賞作品が、約100mに渡って描かれた | |
1990年 平成2年 |
高知まんがフェスティバルを「あったか高知まんがフェア」に改称(~1991年) | 高知市追手筋にまんが通り。青柳裕介・岩本久則・はらたいら・やなせたかし・矢野徳・横山隆一の作品使用 | コジロー「ぶったまゲリラ」が第36回文藝春秋漫画賞受賞 やなせたかし「アンパンマン」第19回日本漫画家協会大賞受賞 |
1992年 平成4年 |
4月、「国際デザインカレッジ」開校。マンガ科を設置。入学式で横山隆一激励 6月、高知県高等学校漫画クラブ連盟「かつおの会」発足 8月12、13日、「高知まんがフェスティバル」をリニューアルし、第1回全国高等学校漫画選手権大会(まんが甲子園)として開催 |
ぢばさんセンターで漫画「土佐の一本釣り」完結を祝う会開かれる | 横山隆一、第21回日本漫画家協会賞文部大臣賞受賞 |
1993年 平成5年 |
1月、高知県高等学校漫画クラブ連盟かつおの会合同漫画イラスト展示発表会を高知市内のギャラリーで開催 | 4月、南国市にはらたいらと世界のオルゴールの館開館 | |
1994年 平成6年 |
1月6~9日、ヨンデンプラザ2Fヨンデンギャラリーにて第2回高知県高等学校漫画クラブ連盟「かつおの会」合同漫画イラスト展示発表会 | 久礼八幡宮前海岸内・久礼ふるさと海岸に鰹感謝供養碑建立 8月、高知大丸で「横山隆一の世界」展開催。高知新聞創刊90周年と夜須町名誉町民一周年記念 やなせたかし、香美郡香北町名誉町民 |
11月、横山隆一、まんが家として初めての文化功労者になる |
1995年 平成7年 |
1月5~8日ヨンデンギャラリーにて第3回高知県高等学校漫画クラブ連盟「かつおの会」合同漫画イラスト展示発表会 3月、高知市追手筋2丁目追手前高校東側にまんが甲子園通りに設置 |
西岡酒造 『土佐の一本釣り』ギャラリー開設 | やなせたかし、日本漫画家協会文部大臣賞受賞 |
1996年 平成8年 |
7月、香北町立やなせたかし記念館(現・香美市立やなせたかし記念館)・アンパンマンミュージアム開館 4月、横山隆一が高知市名誉市民の第1号に |
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1997年 平成9年 |
黒鉄ヒロシ、「新撰組」で第43回文藝春秋漫画賞受賞。 西原理恵子、「ぼくんち1」で第43回文藝春秋漫画賞受賞 | ||
1998年 平成10年 |
3月、第七回日本生活文化大賞・生活文化賞に「まんが甲子園」が選ばれる 7月、高岡郡大野見村にまんが神社建立。第7回まんが甲子園準優勝の檮原高校まんが研究同好会の作品等を奉納 |
8月、香北町立やなせたかし記念館に詩とメルヘン絵本館開館 | 11月、タマリン死去 |
1999年 平成11年 |
土佐電鉄「フクちゃん電車」出発セレモニー | ||
2000年 平成12年 |
高知県教育委員会の助成により「高校生アーチスト育成事業」漫画専門部企画。くさか里樹、正木秀尚による実技講習会 4月、須崎市の「けんかま」がかまぼこ板マンガ大賞募集開始 |
8月、土電と高知市が共同企画し、土電バスの車体に高知出身まんが家8人と、高知市立自由民権記念館開館10周年記念まんがバス・デザイン募集にて選ばれた学生2人の作品が描かれる 10月、JR四国が土讃線・岡山-高知間でアンパンマン列車運行開始 土佐山田駅とアンパンマンミュージアムを繋ぐ路線バスがアンパンマンバスに。2004年車輌入れ替え |
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2001年 平成13年 |
高新まんが道場道場主がくさか里樹に変更 | 8月、青柳裕介死去 11月、横山隆一死去 |
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2002年 平成14年 |
まんが甲子園の会場がぢばさんセンターから高知市文化プラザかるぽーとに変更 | 4月、横山隆一記念まんが館開館 7月、ごめんなはり線開業。沿線20駅にやなせたかしデザインのキャラクター配置 |
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2003年 平成15年 |
4月、「こうちまんがフェスティバル」(現・まんさい-こうちまんがフェスティバル-)開催 4月、高知新聞夕刊に読者投稿まんが「たまるか時評」掲載開始 NPOマンガミット設立 11月3日、日本漫画家協会が新設した「まんがの日文化大賞」を高知県が受賞 |
3月、南国市にタマリン館開館 7月、高知市中心の帯屋町アーケード街に、「フクちゃん」を描いたフラフ(縦4.4m、横6.3m)4枚設置。よさこい祭り50周年に合わせて協同組合帯屋町筋が製作を依頼 8月、旧高知西武ビル1階部分に青柳裕介・くさか里樹・はらたいら・正木秀尚・やなせたかし・横山隆一・和気一作のまんがキャラクターを描いた縦横2mのパネル8枚を設置 12月、久礼八幡宮前海岸内・久礼ふるさと海岸に青柳裕介の石像建立 |
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2004年 平成16年 |
「高校生アーチスト育成事業」漫画専門部、山田章博、窪之内英策、正木秀尚による実技講習会 | 3月、美良布商店街にアンパンマン街路灯新設 7月、ごめん・なはり線列車内で過去のまんが甲子園入賞作品展実施 8月、やなせたかし、南国市名誉市民 |
村岡マサヒロ、『高知新聞』夕刊社会面にて「きんこん土佐日記」連載開始 |
2005年 平成17年 |
高知市と横山隆一記念まんが館が「まんがの日記念・4コマまんが大賞」創設 まんが甲子園が第9回ふるさとイベント大賞を受賞 |
10月、土佐電鉄の車体にまんが甲子園の最優秀作品をラッピング | 西原理恵子、「毎日かあさん」「上京ものがたり」で手塚治虫文化賞短編賞受賞 |
2006年 平成18年 |
2月、日曜市軒先まんがギャラリー開始 黒潮マンガ大賞コマ漫画部門廃止、ショートストーリー部門に絞る |
11月、はらたいら死去 | |
2007年 平成19年 |
まんが甲子園にスカウト制度導入 『高知インディーズマガジン』創刊 |
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2008年 平成20年 |
小学館グループの投稿サイトとまんが甲子園が連携 | ||
2009年 平成21年 |
南国市後免町商店街にやなせたかしロード誕生 | ||
2010年 平成22年 |
高知県にまんが・コンテンツ課新設。高知コンテンツコンテスト募集 9月、第3回先進政策会議(全国知事会主催)優秀政策(教育・文化分野)にまんが甲子園が選ばれる |
安倍夜郎「深夜食堂」が小学館漫画賞、日本漫画家協会賞大賞受賞 | |
2011年 平成23年 |
4月、まんが甲子園データベース設立、公開 |
7月、高岡郡四万十町打井川に海洋堂ホビー館四万十開館 |
くさか里樹「ヘルプマン!」が第40回日本漫画家協会賞大賞、西原理恵子「毎日かあさん」が参議院議長賞を受賞 |
2012年 平成24年 |
7月、「まんが王国・土佐推進協議会」設立 | 7月、高岡郡四万十町打井川に海洋堂かっぱ館開館 | |
2013年 平成25年 |
3月、鳥取との「まんが王国友好通商条約」を締結 |
11月、くさか里樹が高知県文化環境功労者表彰を受賞 | 10月、やなせたかし死去 |
2014年 平成26年 |
5月、高知県の長年のまんが甲子園開催及びコンテンツ産業振興の取り組みが「情報通信月間」四国総合通信局長表彰を受賞 8月、韓国から麗水情報科学高校が「第23回まんが甲子園」にオープン参加 |
7月、四万十町に海洋堂かっぱ館2号館開館 | |
2015年 平成27年 |
2月、「全国漫画家大会議 in まんが王国・土佐」を開催 8月、韓国から全南芸術高校が「第24回まんが甲子園」にオープン参加 ニコニコ生放送でまんが甲子園本選大会の生配信開始 |
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2016年 平成28年 |
4月、韓国、台湾から「第25回まんが甲子園」予選作品募集 8月、韓国、台湾から「第25回まんが甲子園」にオープン参加 8月、「まんが甲子園通り」が追手前高校東側道路から、かるぽーと隣の堀川堤防遊歩道に移設 |
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2017年 平成29年 |
4月、韓国、シンガポール、台湾から「第26回まんが甲子園」予選作品募集 8月、韓国、シンガポール、台湾から「第26回まんが甲子園」本選大会の競技に参加 海外勢で初めて韓国全南芸術高校が最優秀賞獲得 |
8月、サイバラ電停設置(菜園場町、大橋通、高知城前、上町一丁目) (まんが観光案内板整備事業) |
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2018年 平成30年 |
8月、まんがコンテスト「世界まんがセンバツ」創設 |
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2020年 令和2年 |
3月、「第6回全国漫画家大会議inまんが王国・土佐」が新型コロナウイルス感染症の影響により中止 4月、まんが王国・土佐情報発信拠点「高知まんがBASE」開設 |