まんが甲子園作品データベースについて
○構築の目的
多くの著名な漫画家を輩出し、まんがを文化として親しむ県民性を持つ高知県は、「まんが王国土佐」と呼ばれています。その高知県において、たくさんの高校生の熱い想いにより、平成4年に「第1回全国高等学校漫画選手権大会・まんが甲子園」が開催されて、平成23年で第20回を迎えることとなりました。
この間、高校ペン児の描いた予選・本選作品は、約7,350点にのぼります。20回記念大会に向けて、この作品1点1点をデジタルデータ化し、Webにより、広く公開するとともに、貴重な文化資源として有効に活用することを目的に、本データベースを構築しました。今後は、毎年大会終了後の9月に作品を追加していくことにしています。
過去に参加された方は、自分の作品はもとより、同じ大会で競った作品をみて当時を振り返っていただき、これから参加しようとする方は、先輩達の作品を参考にしていただくなど、是非ご活用ください。
また、学術的な研究資料や美術の授業等の資料などとして活用いただければ幸いです。
なお、以下の8作品(予選作品)につきましては、作品の所在が不明となっています。作品の消息をご存じの方や作品の写真などをお持ちの方がいらっしゃいましたら高知県までご連絡くださいますようお願いします。
平成4年(第1回) 山崎高等学校(東京)
大阪市立西商業高等学校(大阪)
宮川高等学校(三重)
高田高等学校(三重)
豊田東高等学校(愛知)
西条農業高等学校(広島)
平成13年(第10回) 宮城県第一女子高等学校(宮城)
東北高等学校(宮城)
○利用方法
- 画面上部の絞込み条件を指定しボタンをクリックします。
- データが存在した場合一覧形式で表示されます。画像をクリックすることにより詳細ページが別ウィンドウで表示されます。。
- さらに画像をクリックすることにより拡大画像をご覧いただけます。