第24回まんが甲子園1日目レポート
ホーム > 第24回まんが甲子園1日目レポート
平成27年8月1日~2日にかけて昨年を上回る全国357校から選抜された30校が、高知市文化プラザ「かるぽーと」にて本選大会に挑みました。
今年も、オープン参加で韓国から、全南芸術高等学校のペン児も参加しての大会となりました。
初日の8月1日は開会式の後、第一次競技が行われました。
開会式
応募357校から選抜された30校のチームが、これから始まる競技に希望と不安を抱きながらの入場行進です。


会長挨拶
まんが甲子園の主催者である まんが王国・土佐推進協議会会長の尾崎正直高知県知事より、「全国の沢山の応募校から勝ち抜き、ようこそ高知へ!! これから二日間、全国一を目指して、チームワークでがんばってください。」と激励の挨拶がありました。
選手宣誓
「漫画への愛と勇気を掲げ、精いっぱい楽しんで競技を行うことを誓います!」と選手宣誓したのは17回目の応募で念願の初出場を果たした、土佐高校の選手5名。全国のペン児の代表として、正々堂々とした戦いを誓いました。
海外チーム紹介
今年も韓国から、オープン参加(審査対象外)として、全羅南道の全南芸術高等学校が第一次競技に参加。
韓国の高校ペン児と日本の高校ペン児との交流が年々深まっています。
第一次競技テーマ発表
いよいよ、第一次競技のテーマ発表です。
テーマは事前に示された五つの中から選ばれ、当日発表されるのです!
選手は予想通りのテーマが発表されるのか、緊張の面持ちで待っています。
選手の注目を一身に集める中、牧野審査委員長から発表された第一次競技のテーマは「ウェアラブル」!
選手の皆さん~ 予想は当たりましたか?
ドラ打ち 競技開始!!
尾崎会長がドラを打ち鳴らし、いよいよ競技が始まりました!!
出場校一覧
海外オープン参加校
全南芸術高等学校 |
会場内の様子
早速作画に関しての打ち合わせを始め、下書きがどんどんできてきています。


中盤になってくると、少し余裕ができたのでしょう、カメラを向けるとニッコリ笑ってピースサイン!!
頑張ってね~




韓国から参加している「全南芸術高等学校」のみなさんも、チームワークが良く、作画がどんどん進んでいました!!

今年は来場客やスカウトマンの皆様にアピールする作品集なども見られ、緊張した雰囲気の中にほっとする遊び心があり癒やされました。


多くのテレビ局も取材に来て、ペン児たちにインタビューしたり、真剣に描画している所を撮影したりしていました。




終了!!
終了までのカウントが始まり、いよいよ終了のドラがなりました。
これから審査員の先生方による第一次審査に入ります。
第一次競技 審査結果発表
第一次競技の作品が審査会場内に運び込まれます。
全作品がテーブルに並べられ、厳正な審査が始まりました。



第一次競技を通過しなかったチームは、敗者復活戦に挑戦することになります。
敗者復活戦の作画は宿舎に帰ってから、深夜12:00までにまんがを描き上げるという厳しいスケジュールです。自分の学校名が呼ばれることを願いながら、待っている高校生の心中は・・・。
いよいよ、審査委員長より第一次競技結果発表です。
自分の学校名が読み上げられた選手たちは、ガッツポーズをしたり、メンバーでハイタッチをしたり、第一次競技通過の喜びに感極まっていました。


残念ながら僅差で第一次競技を通過できなかった15校は、気持ちを切り替えて、敗者復活戦のテーマ発表に集中!!
敗者復活戦では、15校中5校が選ばれ、決勝戦へ進出することができます。
敗者復活戦から優勝校がでることも!! 希望を捨てないで!!
審査委員長より、敗者復活戦のテーマが発表されました。
テーマは、「女子力男子」これまた難しいテーマです・・・ どう表現するかが復活への大きな鍵となります。


第一次競技を通過した15校も明日に備えて早速作戦会議です。
敗者復活戦に挑戦する15校は宿舎に帰り、作品制作に専念します。
新着情報・お知らせ
- 2021年01月25日
【第7回全国漫画家大会...
- 2020年11月26日
- 矢口高雄先生の訃報に際...
- 2020年11月07日
- 開催決定 「第7回全国...
- 2020年08月05日
- 【結果発表】まんが甲子...
- 2020年08月03日
- まんが甲子園オンライン...
- 2020年08月02日
- まんが甲子園オンライン...