漫画家大会議レポート “「高知家の食卓」をマンガで語れ!”
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ザ クラウンパレス新阪急高知では“「高知家の食卓」をマンガで語れ!”が開催されました。



会場には、新需要開拓マーケティング協議会(高知県・高知県園芸連・JA高知中央会)から提供された高知のお野菜とお花が飾られていました。先生方の胸元のコサージュは、高知産のグロリオサです。






このイベントは、食を題材としたまんがを執筆されている4人の先生が高知県産食材を使った創作料理を考案。この場で初披露し、先生方のトークと一緒に食事も楽しんでいただくものです。
創作料理を考案してくださったのは「包丁人味平」のビッグ錠先生、「喰いしん坊!」の土山しげる先生、「クッキングパパ」のうえやまとち先生、「味いちもんめ」の倉田よしみ先生です!!
「ネッコロ」の作者である中川いさみ先生と、まんが甲子園のレギュラー審査員でもあるMoo.念平先生、ひのもとめぐる先生も参加し、高知の食の豊かさや、事前に東京で行われた食材試食会でのエピソートなども披露してくれました。






目隠しをして食べた食材を絵で描いてもらうゲームにも挑戦していただきました。ペースト状で口元に運ばれた食材はお魚なのかお野菜なのか・・? 先生方は首をかしげながらペンを走らせます。
司会進行の土佐かつおさん
「ビッグ錠先生、これは何でしょうか?」
ビッグ錠先生
「これは、・・“これ”よ」
かつおさん
「・・そ、そうですよね。“これ”ですよね」
司会者を困らせるちゃめっけたっぷりの受け答えに、会場中に笑いが広がります。
作品や生み出されたキャラクターのことはよく知っていても、作者の先生にはめったにお会いする機会がない漫画家の先生方。こんなユーモア溢れる方が描かれているのだと思うと、ますます作品への愛着と関心も深まります。






食材当てのゲームの後は、ついに先生方考案の創作料理の発表!! 高知の土佐文旦、ゆず、フルーツトマト、宗田節、土佐和牛、土佐ジロー、赤ピーマン、青ピーマン、ししとう、米ナス、葉にんにくのぬた、海援鯛、しょうが、四万十の青のりが意外な組み合わせで調理されて登場しました!!!
ビッグ錠先生の 『よさこい丼』 !
土山しげる先生の『土佐ゲッティ』と『土佐ンド』!!
うえやまとち先生の『とっさのカナッペ』と『リョーマの休日』!!!
倉田よしみ先生の 『とことんトマト』!!!!
ネーミングもそれぞれに高知ならではのものです。
食事の後は、再度司会進行の土佐かつおさんが登場し、食を題材にした漫画を描き始めたきっかけや、これまでで一番おいしそうに描けたお料理についての各先生方へのインタビューや、食材あてゲームで作画されたイラストボードや“高知のお野菜詰め合わせセット”のプレゼント抽選会が行われました。
お腹も心も大満足の楽しい時間となりました。
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